前回の記事からしばらく空いてしまいましたが、ふと書きたくなりました。
先月、2度目の転職をしました。
北海道の人口数千人の町の会社で働いています。
元々は東京の大学を卒業後、新卒で国家公務員(一般職)として約6年間霞が関で働いて、その後単身移住して、北海道の地方都市の創業一年目の会社で経理や労務などの仕事を3年ほどしていました。
東京の公務員組織
→北海道地方都市のベンチャー
→北海道の人口数千人の町のスタートアップ
と変遷していて、自ら決めて動いたものの環境の変化に戸惑いつつ、日々もがいて仕事をしています。
公務員にしても、経理や労務にしても、ある程度は法律などで決まっている仕事が多かったですが、今はむしろ自分で考えて動いていく部分が多くなっています。
裁量があるぶん、成果を出せれば達成感も大きいでしょうが、成果が見えるまでは自分が役立てているだろうかと感じてしまうこともありそうです。
従業員規模も数千人から、数十人、数人と少なくなっており、働いてみて仕事の進め方やコミュニケーションの取り方の違いを感じています。
初めてのことや慣れないことに遭遇して、自分の感情のアップダウンがあったり、なかなか進められなくてもどかしく感じたりもします。
移住&転職のため、周囲に話せる人があまりいないですが、正直大変です。つらく感じたりもします。一人で抱え込みそうにもなります。でも、そんなことをして自分自身が潰れたいわけでも仕事が嫌なわけでもありません。
前職や前々職の職場で働き続ければ、慣れた仕事、人間関係のため、ある意味楽だったかもしれません。
それでも決めて転職してきました。だから、逃げずに、かと言って抱え込まず、メンバーを信頼して向き合って働いていきたいです。それから、小さな町に来たからこそ、たまには自分から声掛けして当事者として何かしたいと思っています。大変でも生きて暮らしていきたいです。
人には言いづらいから、ちょこっとここに書いてみました。
転職だったり、環境変化は大変です。
でも、一人で抱え込まずにうまいこと外に出してあげてやっていきましょう。
私も北海道で頑張るので🙂